上総十二社祭り2014
今年もお祭りがやってきた。
こちらへ越してから5年、毎年1号は参加し、ワタシはカメラ片手にお神輿の追っかけ(笑)
町内の方々にもその光景はお馴染で、道中は班の公用車に乗せてもらい、
1年ぶりのおしゃべりをしながら、楽しく追っかけをしている。
この辺では毎年お祭りの写真がカレンダーになるのが恒例で、
上総十二社それぞれが12ヶ月に振り分けられていて、皆それをとても楽しみにしている。
そのカレンダー、何とコンビニにも売っているほど地元では人気なのだ。
我が地区では写真を撮っている人が少ないとの事で、去年からヘタクソながらも写真を提供している。
去年のカレンダーでは我が綱田地区は弥生3月。
1号がバッチリ写った写真が採用された。
上総十二社祭り
平城天皇の御代・大同二年(807)創始と伝えられるこのお祭りは
ご祭神玉依姫命とその一族の神々が由縁の釣ヶ崎(つりがさき)海岸で
年に一度再会されるという壮大な儀礼です。
房総半島に多い浜降り神事の中でも最古の歴史と伝統を誇り、
意義深い古儀を今に伝える貴重なおまつりとして 千葉県の無形民俗文化財に指定されています。
(上総国一ノ宮 玉前神社 HPより抜粋 http://www.tamasaki.org/)
さて、ざっくりとお祭りリポート。
椎木玉前神社を出発!
地区カラーの黄色の鉢巻を締め、町内を通って海を目指す
ぞくぞくと各神社からお神輿が海を目指して集結して来る
波打ち際で1年ぶりの再会
全十二社の内、九社が釣ヶ崎海岸に集結
迫力の神馬(かんのうま)の疾走
続いて、白装束に烏帽子をつけた神主(こうぬし)と呼ばれる男の子も駆けて行く
白装束に緋のはちまきをつけた命婦(みょうぶ)と呼ばれる女の子はゆっくり
各神輿も順に海岸の鳥居を駆け抜け、海を後にする
田園の中、神輿が走る
駆け神輿と言われるだけあって、何しろ走りまくるのだ
夕方、商店街へ到着
神社へと帰る
最後の力を振り絞って神社のまわりを走る、走る
そして、、、今年も無事に終了。
お疲れさまでした。
また、来年、、、。