2007-05-23

PJ Live & 恒松正敏展

昨夜はひとみネーサン、しずこネーサンの突然のお誘いで恵比寿NOSのPJのLIVEに行ってきた。

 

**** PJ Profile ****

既にキャリア20年、言わずと知れたジャパニーズ・レゲエのパイオニア。
シンガーとしては既に6枚のアルバム(参加ユニットアルバムも含め)を発表。
ジャマイカでのレゲエ・サンスプラッシュへの出演やスライ&ロビーやアスワド等世界的なレゲエ・ミュージシャンとの共演等、レゲエ・アーティストとしてのキャリアは申し分ない。
Dubsensemaniaに於いてはドラマーとしての参加。
その独特のタイム感を持ったドラミングは、バンドの中核をなし、バンドと平行したソロシンガーとしての精力的な活動もあらためて注目されている。

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この恵比寿NOSは、1号の展覧会「Technoicon2005」をさせて頂いたお店。
イラストレーター、ライターである遠藤聡明アニキがアートやLIVEのプロデュースをやっている。

 

で、PJだ。
なつかしー!なつかしずぎるっ!!

 

最後に会ってから10年は経つと思う。
恐いもの知らずだったあの頃、私達は女子衆4人で着物を着て、
「都々逸レゲエ??都々逸ラップ??」なるふざけた事をやっていて、
失礼ながらもレゲエのイベント等に出ており、そこでPJと出会ったのだ。
(無論、その前から知ってはいたけれど、、、)

よっぽど異様だったからなのか、セクシーボンバーよし奴の爆風を覚えていたのかは
良くわからないが、PJは私たちを覚えていて挨拶に来てくれた。

 

確かに月日は経ち、お互い大人になっているのだけど、
ひと度歌声を聴くとタイムスリップしてしまう。

もう、キャーキャー言って、はしゃいでしまった。

ここの所、ドドーーーーーーッと落ちていた暗ーい心をピースフルにしてもらった。

 

その後ご機嫌でアネキ達と渋谷DERORI「Technoicon2007」へ。
1号の新作を見てもらう。
久しぶりに笑って、楽しかった夜でした、、、。

 

 

恒松正敏展「初期及び未発表作品 “1984-1990”」 ギャラリー椿ホームページより

 

さて、一夜明けて本日は明日まで開催の「恒松正敏展」へ。

今回は「初期及び未発表作品 “1984-1990”」。

作品を通して若かりし頃の恒松さんに出会う。

映画「白痴」の時に手塚眞監督に撮影で燃やされてしまった箪笥のミニチュア版も展示してあった。

可愛いくて、美しい。

 

ご本人も居て、しばし歓談。

私 「で、テンペラってなーに?」

恒 「テンペラっていうのはね、、、卵黄と、、、、」

私 「フレスコ画って理科の実験のー、、、」

恒 「それはフラスコだろうーがっ」

 

っと、おバカな私の話や質問を心優しく聞いてくれる素適なアニキ。
アニキ、今後も素晴らしい音楽と素晴らしい絵を楽しみにしておりますっ!

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