2011-07-14

菜園 – 初めての野菜作り –

 

菜園 – 開墾編 –」からつづき

 

11月、やっと、菜園らしくなったので、何かを植える前に土を作る。
…なんて生意気に言ってはみたがさっぱりなので(笑)、
これもお隣のイクコ母さんが先生だ。

 

 

まず、雨ざらしで良い感じになった藁を敷きつめ、水を十分に掛ける

 

その上に有機肥料の鶏糞を撒き、土を掛けよく耕す

 

初心者でも比較的簡単な小松菜、春菊、ほうれん草の種を蒔いた

 

たっぷり水をやり、ビニールを掛け終了

 

もう、半分も同様に土を作り、サヤエンドウ、玉ねぎ、そら豆の苗を植えた

 

藁、有機肥料、ビニール、種は、ぜーんぶイクコ母さんからの頂き物。
唯一、自分で買ったのはサヤエンドウと玉ねぎの苗だったが、
サヤエンドウは鳥さんにやられてしまったし、 玉ねぎは計画性の無い植え方のせいで、
そら豆の陰になってしまい、成長不足、、、。

 

まったくもって、ダメダメだ。
第一、玉ねぎと豆類は近くに植えちゃイケナイらしい、、。
何じゃそれ?
理由は分からないが、コンパニオンプランツの逆バージョンらしい。

 

うーーーん、分からん事ばかりだ。 ま、何事もお勉強なのだ。

 

 

(左)12月、順調に発芽   (右)1月、間引きを知らなかったのでびっしり

 

(左)5月、延々と収穫し続け、、、    (右)終いにはお花畑に

 

(左)そら豆も立派に成長    (右)採れたてを頂く

 

(左)ガレージ脇の小さなスペースはミニ菜園として活用  (右)プランターからパセリを移植

  

(左)11月、ニラを植えた (中)1月の青梗菜 (右)6月、奥はジャガイモ、手前は上のパセリが巨大化

 

寒い季節は害虫も少なく、無農薬でもこんなに葉物が育つのには驚いた。
失敗しつつも、自分で育て、収穫し、採れたてをお料理するという喜びは新鮮だった。

 

この後、庭に芝生を植える事になり、それを機に菜園もバージョンアップする事にした。
1号の土木作業再び、、、、

 

<つづく>

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