2009-12-02

房総便り VOL.11

里山に戻る途中、大多喜の町へお買い物。
ショッピングセンターの中に入っているお魚屋さん直営のスーパーがお気に入りだ。
何度でも言うぞ!安くて新鮮で美味しいのだっ!(嬉)

 

今日はその前に小さな城下町であるこの大多喜の町を散策した。
「房総の小江戸」というキャッチフレーズのこの町は、その名の通り、古い建物が点在しており、石畳なんかもある。

 
 
 
  

ちょっとした観光気分だ。
お城の規模も町の規模も小さくて、何だか可愛い町でした。

 

里山に戻り、近所をお散歩。
部長は張り切っている。
ここではリードの必要性を全く感じないので好きに歩かせていると、グングン勝手に前を歩いて行く。
東京じゃあ、臆病で私達のそばからはそんなに離れないくせに…。
草むらをクンクン。あぜ道をクンクン。
もう立派な里山犬だ。


近くに以前から気になっていた綺麗な平屋のログハウスがある。
今日はお家の人がいたので、ご挨拶をして、少しお話を伺う。
お仕事を早くリタイアして生活の4分の3はそこで暮らしているそうだ。なんと羨ましい。

 

寂しい所だけれど、やっぱりこの環境は素晴らしい。
緑が多いのではなく、緑の中に家が点在しているのだ。
道路は狭いがガードレールが無く、その方がビジュアル的には実に美しい。
何十年も変わらない風景がそこにあるのだ。

今夜は満月。街灯がない里山では一際明るく輝いている。

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