2015-05-23
by Yla

てっぺんかけたか2015

今年もまた
空高くホトトギスの声が響く季節になってきた。
ホトトギスは5月中頃に
インド、中国南部から飛来してくる渡り鳥らしい。
そして、気持ちの良い五月の青空に、例の特徴的な
「きょきょ、きょきょきょきょおーーーーっ」という鳴き声を響かせる。

 

前回のモグラに引き続き、またまた田舎ネタになってしまうのだけど
僕がこのホトトギスの声を初めて耳にしたのも
この地へ引っ越して来てからの事だった。
ビバ田舎…、もいいか。

 

もちろん最初はなんの鳴き声か分からない。
でも、その変な鳴き声を聞いているうちに
ひょっとしてこれって「てっぺんかけたか」って聞こえる…?
という事はこれってもしかして…?
と思い当たったのがホトトギス。

 

その時の事を
引っ越して間もなかった4年前のブログに書いている。
この鳴き声とホトトギスを結びつけてくれたのは
昔読んで印象に残っているマンガのおかげだったようだ。
2011年6月21日のブログ 「てっぺんかけたか」

 

さて、2015年の「てっぺんかけたか」、
今年ももうこの季節かあ…、とあらためて感じる。
すっかり、咲く花や、鳥の声で
季節がわかるようになったもんだ。

 

「鳴かぬなら いないんじゃないの ほととぎす」イラ 

関連記事