2009-10-31
Happy Halloween!
かの地にハロウィーンという行事があると知ったのは、
高校時代に買ったPeanuts Books「Wish-wosh Charlie Brown」(1972)という
コミックペーパーバック、(つまりスヌーピーのマンガですね)
それを読んだ時のことだ。
ライナスとスヌーピーがかぼちゃ畑に隠れている。
ライナス曰く
「ハロウィーンの晩には“カボチャ大王”はもっとも誠実なかぼちゃ畑を選んで、そこから飛び立つんだ」
「それから、空中を飛んで世界中のよい子におもちゃを配るんだ」
で、聞かされるスヌーピーは、いつも通りの
「やれやれ、、、やってらんないぜ、、、」といった面持ち、、、
というオチなんだけど、、、
ハロウィーンというもの自体の知識をまったくと言って持ち合わせていなかった当時の僕には、
このマンガの意味が全然わからなかった。
それが例によって妄想少年ライナス君の、
頭の中で膨らんだお得意のとんちんかんなハロウィーン妄想だと分かり、
「ああ、なるほど、そういう事だったのか、、、」と
チャールス・M・シュルツ描くところの“オチ”が理解出来たのは、それから随分あとの事、、、。
つまり長い間、ハロウィーンと聞くと、
僕の頭の中ではカボチャ大王なるものが、ぐるぐると飛び回っていたのでありました、、、。
「やれやれ、、、」
※ちなみにイラストは某サイトのハロウィーンのために制作したものをアレンジしてみました。
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