2011-01-15

帰省

今年のお正月は長めのお休みをとり、2年半ぶりに実家で過ごした。
お正月は1号の実家、夏はワタシの実家へと帰る事が多かったので、お正月に帰るのは久しぶり。
やっぱり、能登の冬は寒い。

 

初詣は気多大社。元旦は相変わらず凄い人出で、雪の中、大勢が参拝に並ぶ。

  

7日にもう一度行くと嘘のように静かだった。

  

輪島市門前町の総持寺にも行ってきた。
道中、巨大なトトロ石発見!前はこんなの無かったけど…

   

ご近所の美味しいおそばを食べてから、お寺に向かった。それにしても寒い。

  

4年前の能登半島地震で大きな被害を受け、
いまだ復興していない箇所が多く残り、まだまだ痛ましい姿だった。

  

それでも、雪景色のお寺やお庭は十分に美しかった。

  

日本海を望む温泉で温まって帰路につくと、沈む夕陽で海面が輝いていた。

 

今回は青春の思い出のカレー屋さんにも約20年ぶり(?)に行き、変わらぬ味に感動した。

  

同級生(初恋の人)がやっているステーキ屋さんにも帰る度に行くが、
実はいまだに少しドキドキしてしまう。

  

夏に一宮に遊びに来た幼馴染の親友宅へも久しぶりに行くと…

   

インテリアは更に進化し、一段とカッコ良い事になっていた。

  

このインテリアを手掛けたダンナさまのサカッチに近所の古道具屋さんを教えてもらい、
後日、イラテック一宮に合いそうなお宝をゲット。しかも、驚くべき安さ!

  

サカッチ、ありがとう!!

  

さて、実家では3年前に母の元へ連れて行った子犬の「モネ」が待っていた。
今では部長の1.5倍以上の大きさに育ち、年寄りに可愛いがられている犬らしくリボンとかつけられて、
すっかり我がままで甘えん坊になっていた。

 

ねーさんである部長とは仲良くどころか、お互いなるべく目を合わせないようにしていて、
うっかり鉢合わせをすると、うなり合って一触即発状態で押さえるのが大変だった。

 

ワタシはこの2匹に常にまとわりつかれ、可愛いやら鬱陶しいやらでまるでムツゴロウさん状態だ。
ま、どちらも普段は一人っ子だから仕方がないのかも知れないが。
ともあれ元気で育っているのは嬉しい事だ。
そして何より、モネのお陰で母が幸せそうで安心した。

 

久しぶりに兄弟や甥っ子姪っ子が全員揃ったお正月は、とても賑やかで楽しかった。
寒いのは苦手だけど、雪模様のお正月は懐かしかった。

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