2009-11-30

El clasico

房総と東京を行ったり来たりしているもののワタシの心はフットボールを忘れたわけではない。
ここの所はこういう暮らしをしているので、生ではなかなか試合を見れずにいるが、
今回の帰京はどうしてもはずせない「クラシコ」観戦のためでもあるのだ。

 

現在のリーガ順位はマドリー1位、勝ち点差1でバルサが2位につけている。
チャンピオンズリーグでもグループ首位につけているマドリーではあるが、結果以外は誰もが満足しているとは言い難いだろう。
内容的にはバルサが1000倍良いサッカーをしていると言われている。(ヨハン・クライフ氏談)
内容よりも結果が大事だという意見ももっともだが、マドリーやバルサ程のチームになれば、
両方とも求められるのが宿命なのだ。
だからこそ、マドリーは結果だけではなくバルサの様なフットボールを求められるし、
いくら内容が素晴らしいとは言え、バルサも結果を出さねばならないのだ。

 

昨シーズンのクラシコでは第1戦はカンプ・ノウでバルサが2-0で勝利。
サンチャゴ・ベルナベウでの第2戦は、アウエーのバルサが6-2で再び勝利。

 

これらの屈辱的な結果も踏まえ、膨大な金額をかけ大型補強を行い新監督を迎えたマドリーだが、
新たなチームにはまだ時間が必要とも言える。
しかしながら、ただの試合ではなくこれは「クラシコ」なのだ。
悠長な事は言っていられない。

 

うーーー、久しぶりの生試合。しかも「クラシコ」。
久しぶりに昨夜は死んだように寝て、体調も万全。
どーか、素晴らしい試合になりますように、、、。

 

追記
結果は1-0でバルサの勝利。あっという間に首位奪還。
内容はそんなに悪くはなかったが結果が…。
それにしてもイブラの決定力はすごいぞ。まったく。

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