2009-11-25

房総便り VOL.7

昨日は1号のお仕事で再び帰京。

 

アクアラインに向かう道中では「日本昔話」に出てきそうな風景をあちこちで見る事ができる。
里山てんこ盛りなのだ。

 

その里山暮らしで驚いた事。
ある日、滞在中の町の(村?)お知らせ放送で何やら言っているので耳を傾けてみると
「ハンターが鳥やシカ、イノシシなどの狩猟を行います。
野山に出かける時は、目立つ服装をするなど、事故防止に努めましょう。」と言っていた。
その後、山の方からときどきパーンという音が聞こえる。たぶん猟銃の音なのだろう。
狩猟区域がこんなにも身近なんだと実感する。
山に入る時は是非ハデハデで行こう。

 

そして毎日、朝7時(夏は6時らしいが)、正午、夕方5時の3回は時報の音楽が鳴り響く。
問答無用だ。

 

都会暮らしではあり得ない事が暮らしの中にある。

 

温暖な千葉の紅葉はこれからが本番。
明日にはまた里山に戻る予定なので、養老渓谷の紅葉でも見に行こう。

 

千葉の紅葉

 

青山の紅葉

 

外苑では銀杏が金色に輝き「いちょう祭り」開催中。
大型バスも停まり、老若男女カメラ片手にシャッターを切る。

 
  

今は山も都会もそれぞれに美しい季節です。

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