横浜中華街
前回の落ち込んでいると書いたBlogを読んだ友人達から
心配のメール等をもらい感謝しておりますが、
未だどんよりと過ごしているワタシでございます。(でも大丈夫)
そこで1号が気晴らしに美味しいものでも食べに行こうと
中華街に連れて行ってくれました。
中華街は母が横浜出身なので、子供の頃から馴染みが深い。
かえって大人になってからの方があまり来ていない。今回も久しぶりだ。
到着すると何やら山下公園あたりが賑やかで、横浜開港150周年記念事業
「ワールドフェスタ・ヨコハマ2007」なるものを開催中。
世界の屋台村がずらーーーっと50店舗程並んでいる。
そこかしこから美味しそうな匂いが漂ってきて、食欲がそそられる。
この後食事へ行くので我慢して見物していたのだけど、
やっぱりせっかくだから何か食べたい。
誘惑に負け、スーダンの屋台でビーフケバブライスを注文。
ケバブは食べた事あるけど、スーダン料理は食べた事がなかった。
が、今までのケバブと大差は無かった。お味は美味しかったけど。
その後、今日の目的地「三和楼」へ。
連休の初日で、また10月からは「上海蟹」の季節に突入した事もあり、
夕方以降は混むので早めの予約。
上海蟹をメインとした蟹づくしコース、さあ、食べますわよーーー!!
前菜から始まり、蟹肉入りツバメの巣スープ、タラバ蟹の炒め
上海蟹肉入りフカヒレの姿煮、ズワイ蟹爪揚げと排骨揚げ、ワタリ蟹の黒豆炒め
上海蟹の姿蒸し、蟹シューマイ、蟹炒飯、フルーツ。
一気に食べればたぶん完食出来そうにないけど、
上海蟹を丁寧にむいていると恐ろしく時間がかかるので、
途中で間が空き、それまで食べたものが適当にこなれる。
蟹をいただいている間は無言なので、ママさんのトークに爆笑しつつ、
手だけはせっせと動かし続ける。
で、結局は完食。綺麗に頂きました。
これで元気にならなきゃ罰当たっちゃうね…。
その後、月餅やお茶を買ったりしながら、ぶらぶらとお散歩。
極彩色の街は映画のワンシーンのようだった。