2010-11-01
by Yla

Macさんは入院中

メインマシンのマック(MacBookPro15インチ2.80GHz)がイカレてしまった。
どうも夏頃から調子が悪く、起動にやたら時間がかかるは、
何をやってもレインボーカーソルがくるくる回りっぱなしだはで、
なんだかとってもヤな感じ、、、と思っていたのだが、、、、、

 

とりあえずは、メンテナンスをやってみる。
まずは定番、アップル標準「ディスクユーティリティ」でもって
「ディスクの検証と修復」と「ディスクのアクセス権の検証と修復」を行う。
それでもイマイチ改善された感じがしないので、
Snow Leopardに対応したユーティリティソフト「ディスクウォーリアVer.4.2」をネットで購入。
以前、このソフトには何度か瀕死のHDDを救出してもらったこともあり、
もおこれで大丈夫だろうと、早速届いたソフトでディスクを修復してみたのだが、、、、。

 

しかーし!それでも直らないっ!

 

ああ、ヤだなあ、、、最後の手段、OSの再インストールかあ、、、ああ、気が重いなあ、、、。
思い起こしてみると、ひと昔、ふた昔前あたりのMacintoshは、
使ってるうちにOSの調子が悪くなるなんて事は割としょっちゅう起こることで、
そのためOSの再インストールなんかも、ちょくちょくやっていたものだ。

だいたいが、アプリケーションは作業中にやたらにフリーズするし、
画面に突然、爆弾マークが現れたりなんかするのも日常茶飯事である。
だからいつそんな危機的状況が来てもいいように常にバックアップを怠りなく、
野生の勘を研ぎ澄ませてマシンの動向に常に気を配っていたものだった。
言ってみればデジタル野生時代ですね。

 

それがすっかり最近は、安全なOSに慣れちゃって、、、マメにバックアップは取っていないし、
だいいち昔と比べてデータ量が格段に多くなっているから、
再インストールの準備と考えただけで、もおウンザリ、、、。

言ってみれば、デジタル平和ボケですね。

「ふっ、オレも軟弱になったもんだぜ」とニヒルに自嘲してみたりなんかして、、、。

 

さてさて、そおも言っていられないので、再インストールの覚悟を決めることとする。
が、その前にもうひとつだけ、、、と、「アップル・ハードウェア・テスト」をやってみる事にした。
結果、エラーコード「4HDD/11/40000000:SATA(0,0)」が表示された。
なんと、OSじゃなくて、ハードの故障じゃん!!!
購入してからまだ1年しか経っていないのにィー!!!

 

アップルのサポートに電話して、言われた通りにやってみる。
まずは、データのバックアップ、、、
マシンの調子が悪いので、コピーにやたらと時間がかかり泣きそうになる。
その上、わがマシンはブートキャンプでWindows7も起ちあげているため、
言ってみれば、2台ぶんのPCのバックアップをやるのと同じことである。
結局、バックアップだけで4、5日かかってしまった。

 

で、次に内蔵HDDを初期化。
その上でもう一度、「アップル・ハードウェア・テスト」をかける、、、。
ガーーーーン!やっぱり「4HDD/11/40000000:SATA(0,0)」
、、、決定的です。

 

という訳で、現在MacBookさんは入院中です。全治3週間とのこと。
仕方がないのでメール、ネット、スケジューラなどの日常業務は、
数年前まで使っていたDellの17インチノートを引っ張りだして使うことにした。

(ああ、なんか懐かしいなあ、XP)

で、重いフォトショップ作業とかは無理なので(以前はこれでやっていたんだけど、、、)
ここはいさぎよく、マシン入院中はアナログ作業に専念する事にした。

 

ちなみに、ここんところの主なアナログ作業とは、、、、
鉛筆でカリカリ絵を描いてみたり、ユンボで庭を掘り起こしたりすることである。

アナログかつダイナミックである。

 

絵を描いてみたり、ユンボで庭を掘り起こしたり、、、

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