2012-02-11

1号再生

ずーっとマンガを描き続けている1号の気晴らしに、、、とちょっとご近所をドライブ。
岬町三門にある小さなお寺「天台宗 西善寺」で
毎年2月11日に行われている「火渡り」なるものを見に行く事にした。
この「火渡り」正式名称は「柴燈護摩」と言うらしい。
<以下、西善寺HPより抜粋>
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日本古来の『修験道』に伝わる野外における護摩祈願方法で、屋外に結界を巡らし道場を建立しその中央に薪を積んで【護摩壇】を構え、山伏が祈願をこめて火を点じて修法することを柴燈護摩といいます。
その火の上を歩いて渡ることを火生三昧といい、一般では火渡りといいます。
この護摩によって心の迷いを焼き尽くし、明るく生き抜く意欲が生まれます。
皆様ぜひ不動明王の広大無辺なるご慈悲とご加護をお受け下さい。
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なるほど。 何でもこの「火渡り」、再生の行なのだとか。
「せっかく来たのだから渡ってお行きなさい。」とお坊さま。
そうですか。再生しちゃいますか。って事で1号、渡らせて頂く事にしました。  

 

 

 

この薪を崩して道を作ります

 

 

一番最初は若いお坊さま えんま様に向かって火の道を渡っていきます
清めの塩にのり、火を渡り、最後にまた塩にのる 清めて>焼き尽くし>生まれ変わるのだそうな

 

願いを書いた護摩札を持って再生中の1号

 

火渡り認定書を頂き、1号再生コンプリート

 

もう、あなたの知っている1号ではない、、、かも。           

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