2010-10-04

音楽実験室「新世界」

20才前後は毎日のように通っていた西麻布。
レゲエクラブやバーなどでよく遊んだ。
楽しい想い出もしょっぱい想い出も沢山つまったあの頃の西麻布は
バブルの象徴のような街でもあった。

 

ま、ワタシが出没していた場所には
その中心であったボディコンのお姉さんや調子に乗ったサラリーマンは皆無で、
個性的で格好良い大人達が多かった。
そんな彼らに若いワタシはとても憧れ、20代なんてとっとと飛び越えて早く
30代になりたいとさえ思っていた。

 

その後、西麻布で遊ぶ事はほとんど無くなり、長い年月が流れた。

 

先日、青山「Cay」の立ち上げメンバー諸氏と共に音楽実験室「新世界」を立ち上げる事になったと
友人のエントシ兄貴こと遠藤聡明氏からお知らせが来た。
西麻布の「自由劇場」のあった場所でだ。

 

東京タワーがピンク色に染まった10月1日、その「新世界」のこけら落としに1号と共に行ってきた。
オープニングアクトはこだま和文(ex.MUTE BEAT)のワンマンで2days。
さすが、エントシ兄貴らしいブッキングだ。

 

  

 

こだま氏もMCで言っていたが「新世界」と言う名前から
かつてのキャバレーのような大ホールをイメージするが、箱自体はこじんまりとしていてステージが近い。
1号もこの(狭い)ステージで「上海バンスキング」をやってだんだからすごいよな…と言っていた。

 

運良く最前列ステージの目の前、こだま氏の息遣いまで聞こえる距離だが、
スピーカーの真横なので嬉しいやら耳が痛いやら…。
こだま氏のライブはS-KENの結婚式以来だったが、もはやMC含め名人芸の域に達している。

 

  

チャーミングでありつつも格好良くて、とてもイカしていた。
こだま和文、ワンツー!エントシ兄貴、ワンツー!リスペクト!(こだま氏風)

 

店舗デザインはお馴染の野口大二大先生!
「何か懐かしいでしょ?この感じ(笑)」と言っていたが、うん。わかるような気がする。
そしてPAはこれまたお馴染の桜井アニキ。いつもお疲れ様っす。

 

野口大二大先生(写真左)&エントシ兄貴(写真右:中)、桜井アニキ(写真右:右)

 

この不景気の真っ只中、かつての遊び人だった(今もか?)いい大人達が
「音楽実験室」なる青いネーミングのライブハウスをあの「西麻布」でオープンするという。
世の中の重い空気にも押し潰されず、何だか皆さん元気です。

 

こう言うの、悪くないっす。

ART WORK by SOHMEI ENDOH

関連記事