2006-10-24

クラシコ制す

マドリーは、リーガ前節、悪夢のような対ヘタフェ戦で、
もう溜息しかでないような内容から一転、 CL第3戦でステアウアに4-1で大勝。

 

対するバルサはエトーを怪我で欠くも リーガでは無敗で早くも首位独走中。
しかし、CL第3戦では、チェルシー相手に苦戦を強いられ、 0-1で敗れた。

 

このCLで命運の分かれた両者が サンチャゴ・ベルナベウで激突した。

 

前半開始早々3分、代表からはずされたラウールが決めた。
この大一番で最初のチャンスをモノにし、 強烈にキャプテンシーを見せ付ける。
魂のゴールだ。

 

後半、ウマオ君(V・ニステルローイ)が追加点を挙げ、 2-0でバルサを下した。

 

個人的には、バルサの後半から投入されたサビオラの活躍も見たかったが、
愛するチームのあまりに不甲斐ないプレーに対するブーイングに疲れ、
敵に拍手を送るマドリディスタの姿はもう二度と見たくは無かった。

 

やはり、今は素直にクラシコの勝利を喜びたい。

 

まだ4位だが、首位バルサとの勝ち点差は2点。
今後がまた楽しみとなる試合結果になった。

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